ポエトリー&コラム2
60億分の1
松ちゃんなごみの湯ねこ
今、もし自分に自信がないなら
気付いてください
自分の価値に
貴方はとても必要です
いいえ、貴方がとても必要なのです
いつも貴方の名前を呼んでいます
今を信じて欲しい
明日を信じて欲しい
自分自身を信じて欲しいのだと
貴方の名前を呼び続けます
周りの声に耳を傾けてください
きっと温かな居場所が見つかるはずですから
5 Dec. 2005
あおい空
橘 桜遊
髪が少しなびく風と
しまい忘れた風鈴の、音色が駆け抜ける
大地は黄金にゆれ
空は抜けんばかりの、あお
お気に入りの曲を奏でお気に入りの紅茶を飲む
また、風と風鈴の音色
それを、追いかけるように笛を奏でる
あおい空の下で
3 Oct. 2005
夏の夕暮れ
橘 桜遊
日暮が時を告げる頃
緑が深くなる
紫色の空に、一番星が他の星を呼ぶ
日暮の奏でる夕暮れは、どこか情緒的
こんなとき、ただ、
寄り添うだけでいい
昼の太陽と蝉時雨
夜の花火と星座たち
夏の夕暮れは、そんな間奏曲
19 Jul. 2005
2番目
ぴよ
「2番目なんだ」
そういわれた時、泣きそうだった。
1番目に愛してほしかった。
彼の1番になるのが
どんなに大変かわかった。
2番目のままじゃイヤだから
彼をキライになろうとした。
でもそれさえも
できない私。
19 Jul. 2005
傾く太陽
黒田 星佳
埃っぽい辺りの空気が
じっとりと湿りを帯びてきたら
今日という日は終わりを迎える
太陽が傾き橙色を纏うと
君は家へ帰ることを考える
すでに夏至は過ぎ
日々短くなる日曜日の昼
僕らはどれだけ近づき合うことができただろう
期待に満ちた朝の光を浴びたときから
傾き始めたこの太陽に気付くまで
僕らはどれだけ互いを知っただろう
太陽が地平線に近づく時
僕は落胆を隠せない
君が僕の腕から
すり抜けていく気がして
始まったばかりだというのに
あと一ヶ月と少ししかない夏は
あまりに儚い気がして
君をまだ、帰したくない
「もう少しだけ」
僕は君の腕をつかんだ
君は僕を
僕は君を
互いに見つめ合ったまま
雲間から差し込む太陽の光がふたりを照らしている
19 Jul. 2005
らしさ
橘 桜遊
少し前から、個人の尊重、個性の尊重と、いわれてるけど、
勝ち組だ負け組だと区別するのはなぜ?
勝ち組のあなた達がどれだけ偉大なの?
負け組のあなた達がどれだけ、劣っているの?
人それぞれ、得手、不得手があるから、そう見えるだけ。
でも、よく観て。
これだけは、負けないものがある。
どんな人でも絶対に!
だから、あなたは、あなたらしく。
あなたには、あなたの色しかないのだから。
3 Jul. 2005
blue
瑠璃
好きな色は? と聞かれると
いつの頃からだろうーー
私の好きな色は”blue”と答える
蒼き海を見ていると過去の自分を思い描き
青い空を見ていると未来への自分を夢見る
碧い山を見ていると終わりなき夢を見る
これからもずーっとblueと共に生きていく
28 Jun. 2005
理想の人
ぴよ
「顔はかっこ良くて優しい人」
それが私の理想の人だった。
でも好きになったら
理想なんて意味なかった。
私の好きな人が
理想になったから。
28 Jun. 2005
雨音
橘 桜遊
昼間の雨は、気持ちが滅入ってしまう
夜の雨は、なんだか、ここちよい
同じ雨なのに、どうしてこうも違うのだろう
昼間なら、晴れた朝、天空から、地上から、
光のシャワーを浴びて、小鳥と蛙の唄を聴いて元気になれるから
夜ならば雨音を子守唄にして眠るから
雨音の 奏でるリズム
うとゝと
懐かしき場所
帰らんとす
29 May 2005
止まった時間
瑠璃
ささいな言葉の行き違いからふいに喧嘩した彼と私。
強情な2人の事だから謝るきっかけも話すタイミングすら
つかめないでいる……
『今日はこんなに青空なのになあ……』
1人、部屋から空を見上げて思わず泣きそうになる
ふと携帯が鳴った……。
『ゴメン。オレが少し言いすぎたよ……』
『ううん。私の方こそゴメン。私も今、同じ事を考えてた』
『そっか……。じゃあ、下で待ってるから』
『えっ!?』
窓の下を見ると彼が笑顔で手を振っている。
階段を駆け下りてドアを飛び出し、彼に抱きついた……
それだけで言葉はなくても十分だった。
止まった時間は取り戻せた。
2人手を取り合い今日というストーリーを歩き始めた……
7 May 2005
THE MOON
水島桃香
今宵も月を見上げる私。
私のいる所は晴れているのに
あなたのいる所は雨。
同じ月を見れない日々が続くのが
何よりも苦しい。
でも同じ月を見ている時は
何よりも幸せなんだ。
7 May 2005
小さな癒し発
橘 桜遊
浅い器に、雑草を生ける
いつもは、花だけを、見てるけど、
葉や茎もきれい、かわいらしく
そして、安らぐ香りを初めて知る
開いた窓から、蝶が、光る風に乗って、花に止まる
空越しに観るその風景に癒されて野原へと
風光る
野に舞う蝶に
誘われて
部屋のカ―テンが少しゆれて
3 Apr.2005
新風
瑠璃
きっかけは一通のEメール。
なにがきっかけで突然人との出会いが始まるかわからない。
会話もはずみ、話していくうちに
私と同じ感性を持っている人だと知った……
その瞬間、心の中にふわっと風が通り抜けた気がした……
こんな出会いもあるのかな?
『こんど美術館へ行こう』『うん』
そして私たちの時計が動き始めたのだった
23 Mar.2005
春の始めの
橘 桜遊
春の始め、雨上がりの夜
暗闇の中に白い闇が
微かに辺りを、明るくする
地上から、中空から包まれるこの感覚が好き
しっとりとした中を歩く
だんだん丸く、霞んで見えてくる
晴れた夜空のように
白い闇は、少しづつ地面に帰って行き
眠っているものたちを、優しく、少しづつ起こしていく
もう、春だよ
っていって
26 Feb.2005
冬の夜
橘 桜遊
月夜に、照らされた 淡い蒼色の雪
あっちこっちから パチパチ音がする
何があるのかな?
淡い蒼色のこの世界に
少し固くなった雪の上を歩く
パチパチとザクザク
限りなく続くこの世界を歩く
二本の点線を残して
13 Feb.2005
wing or fish
CAI
夢を見る鳥なら 風に乗り 地平の彼方へ
空泳ぐ魚なら 流れを潜り 海の果てへと
長い長い旅路 目指すのはただあの光で
夢の向こう この願いが叶うときまで
13 Feb.2005
Untitled
紅蝶 澪
届かない思いでいつも胸の中苦しくて
あなたの声が耳から離れなくて
今すぐ壊れてしまいそう
この気持ちは何かな??
「恋」というものかな??
いつかあなたへの思いが
届くといいな。
13 Feb.2005
Sweets
瑠璃
昨年のハプニングから、もう一年……
また今日という日を迎えてしまったけれど
今でも思い出すだけで、赤面しちゃう……
あなたはちゃんと覚えているかしら?
この思いはそろそろ
あなたへ届いても良い頃……
とっておきのバレンタインにしたいから
あなたもこの気持ちを受け止めてください……
7 Feb.2005
Untitled
紅蝶 澪
遠く離れた場所にいるあの人は
今、何をしているの?
あの人のコトが愛しすぎて
いつでもあの人のコトしかもう考えられないの。
大好きなの。
愛してるの。
あの人に会いたい…
25 Jan.2005
石の力
瑠璃
私の手のひらには紫の石
パワーストーンの力を信じて祈る
あの人とずっと幸せでありますように
願いを込めてギュッと握りしめた
今年も素敵な一年でありますように……
13 Jan.2005